神輿を担いで未来に繋ぐ地域の伝統
粋
こんにちは、広報担当の橋田です!
すっかり気温が下がり、冬の訪れを感じる季節になりました。先週、お客様のイベントで神輿を担ぐ機会をいただきました。神輿を担ぎながら商店街の商売繁盛を願い、参拝も行いました🪅
私自身、10歳まで地元で神楽やクリスマスイベントに参加していました。しかし、少子高齢化や世代交代がうまく進まず、気づけばお祭りがなくなっていました。この体験は、私の中で心に残る思い出としてあります。
河原町では、そんな時代の流れに逆らいながらも、盆踊りや餅つき神輿祭りなど、子どもの笑顔を守るための取り組みが続いています。今回初めて神輿に参加してみて、「小さな行動でも、誰かの喜びを生むことができるんだ」と改めて感じました。地域の伝統を守り、次世代へつなげていくことは、大きな意味を持つのだと実感しました。
もし皆さんの地元でもお祭りが開催されるのであれば、ぜひ参加してみてください!新たな発見があるかもしれません。そして、私たち一人ひとりの行動が、未来の子どもたちへの思い出や伝統のバトンになることを願っています。